福井新聞採用ブログ

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応募、締め切りました

新卒採用選考の応募は5月1日、締め切りました。
多数のご応募、ありがとうございました。

厳正なる書類審査の上、
審査の結果、および以降の選考日程を個別にお知らせいたします。

【お問い合わせ先】
福井新聞社 経営企画局採用担当
電話:0776(57)5190
メール:jinji@fukuishimbun.sakura.ne.jp

新入社員研修日記10

研修も残り少なくなってきました。
10日目の担当は三好です。

午前は坂井市春江町の運転免許センターで運転講習でした。
免許取得時以来の運転シミュレーター。教室は異様な緊張感に包まれました。
静まり返る教室に時折「あーっ!」という声が…。
運転において〝慣れ〟というのは怖いものです。
車を運転する者としての責任を再度叩き込まれたような気がします。

午後は社に戻り、敦賀支社長から、嶺南全域についてと、敦賀の原発についてのお話でした。
福井県民にとって、原発はこれまでもこれからも続く長年の課題です。
地元紙として、県民の立場からの目、ジャーナリズムの目の両目で様々な角度からこの課題を考えていくことで視野をもっともっと広げていきたいと思いました。

新入社員研修日記9

今回のブログ担当は多田です。

今日は、二人一組に分かれて福井県内のルポに挑戦しました。
福井市内から出発し、越前市、勝山市、三国町とそれぞれの町を歩きながら歴史を学んだり、食文化を感じたりしました。

私は三国町を訪ねました。今では漁港として名の知られる三国町ですが、かつては日本有数の交易港として全国に名を馳せていたそうです。また、有名な詩人らが多く滞在していた事もあり、文学の盛んな地としての顔もあったことを知りました。

福井県内にも様々な町と歴史があり、まだまだ知られざる福井の魅力を発掘する余地があると感じました。
今回のルポは各班でまとめて、発表する予定です。

新入社員研修日記8

研修8日目は棟田がお伝えします。

早いもので2回目の研修日記担当です。
早起きにも、車での出勤にも少しずつ慣れてきました。
ただ、研修が始まって以降、ご飯を食べる量がものすごく増えました。
「まあ、いっか」と思いつつも、太らないかが心配です。

さて、本日の研修は夕方から本社に出勤し、編集会議を見学、そして整理部の業務体験からスタートしました。

夕方の編集会議は翌日の紙面の内容を決める重要な会議で、その場には緊張感が漂います。以前見学させていただいた朝の会議と比べ参加されている人数も多く、「今、目の前で新聞が作られている」ということを強く感じました。

整理部では整理記者が記事の価値を判断し、見出しを付け、紙面における記事のレイアウトをしていきます。自分も翌日掲載の記事を使い実際に見出しを考えさせていただきましたが、文字制限に引っかかったり何を伝えたい記事なのかが伝わらなかったりとその難しさを痛感しました。

その後印刷センターに移動し、先ほどまで作られていた新聞が実際に印刷されるまでを見学し、さらに販売センターで配達研修を行いました。
印刷センターでは巨大な輪転機がうなりをあげ、絶え間なく新聞を生み出す様子に同期一同大興奮。輪転機の音でお互いが何を言っているかは全く分かりませんでしたが、その表情から感じていることは同じであることが伝わりました。夜の新聞社ってすごく面白いです。

印刷が終わると販売店に移動し、チラシの折り込み作業と新聞配達への同行をさせていただきました。
販売店の方が魔法のような速さで次々とチラシを新聞に挟んでいく一方、自分の動きはなんとどんくさいことか。慣れない作業とはいえ、その出来栄えに少し落ち込みました。

チラシが挟まれた新聞は各ご家庭に次々と運ばれます。また、コンビニエンスストアや病院に設置されている新聞の自動販売機の中にも新聞は配達されます。配達員の方がいて初めて手元に新聞が届くということを、自分の身をもって実感しました。

帰宅するころには空が明るくなっていましたが、疲れ以上にとてつもない充実感を得ることができた研修でした。

 

 

 

 

新入社員研修日記7

藤田が担当します。

本日の研修内容は、午前はK部長による「ふくいを知る」講座と社会部のYデスクの講話、午後は2班に分かれて編集局で写真映像部とデジタルラボの研修でした。

K部長による「ふくいを知る」講座では、自分がどれほど福井のことについて無知であるかを痛感しました。今回の講座で、特に観光地や伝統行事やその歴史について知らないことが多いことが分かったので、休日を使って足を運んでみようと思います。

社会部のYデスクには、福井新聞の記者としての心構えについてお話を頂きました。お話の中でも特に、高いアンテナを持ち社会を見つめる事が必要だということが印象に残っています。記者ならば、何気なく過ごしていると見落としてしまうような出来事に対して、「面白い!」と思えるアンテナが大切だそうです。些細な事にも疑問を持てるよう、常に考えて生活したいと思います。

午後、私は写真映像部で研修。実際にカメラを使わせていただきました。初めて持ったカメラは、予想以上に重く、難しかったです。写真1枚には、言葉で書くよりもたくさんの情報を伝える重要な役割があります。その1枚を撮るためには、現場で何が象徴か事前に考え、それがいつどんな時にやって来るのかを予測せねばなりません。重いカメラの操作に手こずっていては大事な一瞬を逃してしまいます。操作に関してはこれから練習が必要ですが、日々の新聞の写真から何を読み取ることが出来るか、じっくりと読み解く習慣をつけようと思いました。

新入社員研修日記6

はじめまして、田中です。
今日は編集局の研修でした。

まずは、朝の編集会議の見学からです。各部の社員が明日の紙面構成や、今日の紙面のチェックをしていました。この毎日の繰り返しが、より良い新聞を作り上げているのだと感じました。
その後、報道センター長からお話を聞きました。記者にとって、基本ができるようにならなければ、良い記事を書けるようにはならないと説明を受けました。

午後からは、社会部の先輩記者の取材に同行しました。現場で活躍する先輩記者の助言を基に、私も取材をしました。相手から情報を引き出すことが非常に難しく、勉強不足を痛感すると同時に、基本の大切さを改めて感じました。

夕方からは、新聞拡張でお宅訪問をし、1件の新規購読者を獲得できました。世帯普及率全国1位とはいえ、こういった地道な活動が、福井新聞社を支えているのだなと感じました。

応募、本日締め切り。

新卒採用選考の応募締め切りは5月1日(月)
書類必着です。

1日(月)に本社へ書類を持参される方は、
9:00~17:00に、
正面受付にお預けください。
※12:00~13:00をのぞく。
17:00過ぎとなる場合は採用担当までご連絡ください。

提出いただく書類は、
★入社志願書(指定書式を使用すること)
★紙面リポート(指定書式を使用すること)
★官製はがき1枚
詳細は当ブログの「募集要項」をご覧ください。

書類審査の上、
応募締め切り後に、以降の選考日程を個別にお知らせします。

【お問い合わせ先】
福井新聞社 経営企画局採用担当
電話:0776(57)5190
メール:jinji@fukuishimbun.sakura.ne.jp

 

新入社員研修日記5

研修日記の担当は黒田です。

今日は、午前に県民衛星の「ゆめ・つくる・ふくい」プロジェクトのお話を聞きました。
福井県や県内のものづくり企業が連携し、2019年度に県民衛星の打ち上げを予定しています。
森林や海洋、災害に関する情報など、福井で起きる様々な変化を宇宙から観測するというのは
面白い試みで、違った角度から福井を見ることで、福井県民も知らない新しい福井を発見できるのでは
ないかと思いました。
また、ただ情報を届けるだけではなく、「ゆめ・つくる・ふくい」プロジェクトを通して県内の他企業や学生と
連携しながら福井を盛り上げていくのは福井新聞社の役割であると感じました。

午後は2班に分かれ、「電子新聞D刊」などを作っているデジタルラボと写真映像部で研修を行いました。
私はデジタルラボで研修し、その日のLINEニュースで配信する記事を選び、見出しをつけたりしました。
福井新聞ではLINEニュース以外にも、スマートニュースやニュースパスでも記事を配信しています。
インターネットで配信された記事を読むのは県外の人がほとんどで、県外にいる人たちに知ってもらいたい
福井のニュースを選んだり、クリックしたくなるような見出しをつけたりすることが大切だと学びました。
最近はインターネットから情報を得ることが多くなってきていますが、「福井のことはネットの世界でも福井新聞
から」という信念でみんなが仕事をしていて、自分も「福井新聞」への熱い思いを忘れずに仕事をしていきたい
と思いました。

新入社員研修日記4

こんにちは。今回のブログは三好が担当します。

今日は、新聞の存在意義、福井新聞社の新規事業について、「まわしよみ新聞講座」、編集局長による
講話の4本立てでした。

新聞の存在意義についてと編集局長の講話では、主に新聞記者として持つべき心、正義感について
学びました。スマホ・ネットが普及した今、真偽がわからない情報が増えてきています。この流れのなかで、
新聞社の存在意義は読者の知る権利にこたえ、読者の目となることで、それが記者にとっての使命であり
やりがいであるように感じました。

新規事業についてのお話では、JURACA事業の他、福井新聞社が行う事業についての説明を受けました。

「まわしよみ新聞講座」では、NIEで取り入れられている壁新聞づくりを体験しました。子ども達がニュースに
興味を持ちはじめるいいきっかけになる取り組みだと思いました。

どの研修でも新聞のもつ役割について改めて理解を深めることができました。
「社会的影響力の大きな媒体を扱うことに覚悟と自覚をもて」という言葉は、新聞人として胸に刻みたいと
思います。

今日はこれまでで最も情報量が多く、フルに頭を働かせた一日でした。